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Yondana

読んだこと、学んだこと、楽しんだこと、思ったことを書き留めてしまっておく場所。

就活生のときに読んでおきたかったちきりんの「自分のアタマで考えよう」

本の紹介

 

こんにちは。ただいま実家に帰省しております。

となりでは2歳下の妹が来年から就活ということでSPIの問題集に取り組んでいます。SPIや業界地図、面接対策本が就活生の役にたっていたのかといったら、多分内定を取る役には立つのだろうな、と思います。

私が今回紹介したいのは、いわゆる就活対策本ではありません。本屋さんの就活対策コーナーには置いていなさそうで、でも就活生達に一度は読んでもらいたい本を紹介します。

 

「自分のアタマで考えよう」著:ちきりん

今日紹介するのは、「知識にだまされない思考の技術」という触れ込みの『自分のアタマで考えよう』―Amazon

社会派ブロガーとして有名なちきりんの(多分)最も有名な一冊です。なぜこの本が就活生におすすめかというと、2つの理由があります。

 

・思考法の本の中ではダントツで読みやすい

ビジネスマン向けの「◯◯思考」といったタイトルの本を見たことがあると思います。こういった本は翻訳本だったり、具体例が社会人向けすぎたりして、私が大学生の頃はうまく想像できませんでした。

 

ちきりんの本は全体的に文章も例え話もわかりやすく、高校生くらいでも十分理解できる内容だと思います。

 

・勉強で評価される学生時代と社会人の違いが理解できる

就活でも入社した後でも、自分がいまもっている知識で戦おうとする人がいます。

 

私の失敗談でいうと、面接の質問で

「英語0点の高校生にTOEIC900点を取らせるにはどうしたら良いですか?」

と聞かれた時に、

 

「単語〇〇語とイディオムをこう暗記させて、長文演習を1日◯問解いて……私はこの方法で英語の点数を〇〇点上げました!(どや!)」

と答えてしまったことがあります。

これは、「自分はこれで出来た」「こんな勉強方法を知っている」という知識(経験)だけで物事を解決しようとしています。

 

しかし、社会人になってからは、知らないことややったことないこと(でもやらなきゃいけないこと)に毎日出くわします。

こういう場面で自分の知識だけで戦おうとすると痛い目をみます。というか戦えないです。

 

とはいえ、いままで積み上げてきた「知識」でしか戦ってこなかった学生が「思考」で戦う方法を身につけるのは簡単ではないと思います。

さきほどの私の失敗談、正直「じゃあなんて答えたらよかったの?」「この答えのなにが悪いのかわからない。」といった方もたくさんいらっしゃるでしょう。

 

ちきりんの「自分のアタマで考えよう」は、「知識」→「思考」の移行の第一歩に最適な一冊だと思います。

 

ちなみに、さらに学びを深めたい人には「知的複眼思考法」という本がおすすめです。

それでは。